行きたくない会社の面接は受ける意味がある?

転職活動のアドバイス

こんにちは、Tawaです。

  • 仕事の合間合間で面接って超面倒
  • この会社の内定もらってもどうせ断るし・・・
  • この会社、あんまり魅力ないから興味ないんだよね

このようにあんまり行きたくない、興味もない会社の面接を受ける人へ。
正直めんどくさいですよね(笑)

転職活動はとにかく仕事との両立が大変です。そんな中、なんでわざわざ時間を空けてまで行かなきゃいけないのか・・・。

そう思う気持ちも十分わかります。私も同じ気持ちを持ちながら面接に臨んだ経験がありますので。

結論から言ってしまうと、行きたくない会社の面接でも行くべきです。

なぜか?実際の経験に基づいて、その理由を2つお伝えしますね。

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理由その1:受けてみて会社の印象が変わることもある

まずは1つ目の理由は面接を受けてみてその会社の印象が変わることもあるからです。

求人に応募した結果、その会社の印象が変わることなんてザラにある!

会社の魅力というものはどうしても求人票やウェブサイトでは伝わりきらない面もあります。

  • 実際にどんな人が働いているのか
  • 会社の雰囲気はどのようなものか
  • 仕事の具体的内容はどうか

これらは実際に出向いてみない限りはわかりません。

私も色々な会社の説明会や面接に臨みました。その結果、その会社に対する印象がすっかり変わった、なんてことはザラに経験しました。

体験談:興味のない会社から印象が変わった会社

ここで1つ、私のエピソードを紹介します。

とある技術者派遣業を行っている会社。私にとって当初特に興味がない会社でした。

正直紹介された最初の印象って「技術者派遣かぁ・・・」という感じ。
あまりいい印象を持ってなかったんですよね。

(実際に働いている人には申し訳ありませんが・・・)

あんまり乗り気じゃないけどせっかくの機会。一応会社説明会と面接を受けてみようと思い受けてみることにしました。

会場につくと何人かの応募者の他に、社員の方が数名いらっしゃいました。
説明会が始まって、その社員の方々が実際にどのような仕事をされている話を聞くことに。

その時に説明してくれた人。この人が結構すごい人で、確か某交通系ICカードの読み取りのシステムの開発の中心的な役割として携わってたとか。

その話聞いたとき、「おぉすごいな!」と、ちょっとびっくりしたのを覚えています。
みんなが知ってる交通系ICカードですからね。

それまで派遣業の人がどのような仕事をやっているかわかってませんでした。ただただ「派遣かぁ・・・」という印象しかなかった感じ。

ですがこの社員の方の説明を聞いてから、私の派遣業に対する印象が180度変化しました。

派遣もプライドもって仕事をすることができるんだと。

スキルのない私にとっては非常に魅力的な話でした。

たとえ派遣業でもプライドもって仕事ができる!これってなんか面白そうじゃない?
⇒その会社に対する印象が変化!

この時に

Tawa

おお、派遣もなんだかやりがい持って働けそうじゃない?

と思うようになって、選考に前向きに取り組むようになったんです。

残念ながら最終面接の結果はお祈りでしたが(笑)

もし内定もらっていたとしたら今は別の人生を歩んでいることになったかもしれません。それぐらいの印象の変化でした。

このように会社の雰囲気・会社説明会社員の人の話なんかに実際に触れてみる。そうすることで、その会社や業種に対する印象ってガラッと変わることがあります。

なので、食わず嫌いをするんじゃなくてまずは手広く手を付けてみる事。そして実際その会社に足を運んでその会社を肌で感じてみる事。

こうすることで価値観が変わることは往々にしてあります。

ポイント

特に興味がない会社でも食わず嫌いをせずに積極的に求人に応募してみる事!
そこから思わぬ会社を見つけることができるかもしれない。

理由その2:面接の練習になる

2つ目の理由ですが、単純に面接の理由になるという点です。

実際に会社に訪れて会社の雰囲気に触れてもどうしても興味が持てない。
こんなケースももちろんあります。

それでも面接は真剣に受けるようにしてください。

理由は上に書いた通り、面接の練習になるからです。

面接というものは人生の中でそんなに頻繁にやることでもありません。なかなか経験を積みにくいんですよね。

なのでどうしても興味の持てない会社の面接だとしても、それは貴重な実践練習。こうとらえるべきです。

確かに頻繁に転職をやったとしても、実践できる機会は殆どないよね。

だからこそ、この貴重な機会を無駄にすることなく1つ1つを真剣に、全力投球で臨む必要があります。

経験を積めば、間違いなく上達はしてきますので。

採用担当の人には申し訳ないですが、転職活動は採用担当者の為じゃありません。
自分のためにやるものです。

あなたの将来的な成功のために、活用させてもらうぐらいの気持ちで臨みましょう。
面接ってのはテクニックとともに場数を踏むことも大事です。

かくいう私も練習はたくさんさせてもらいました。

おかげさまで今の会社の面接の時にはスムーズに受け答えができるようになり、内定を勝ち取ることができました。

行きたくない会社の面接でも得るものは十二分にあるといえます。

まとめ

行きたくない会社の面接でも受けるべき理由

  • その1:受けてみて会社の印象が変わることはザラにあるから
  • その2:面接の練習になるから

最後にお伝えしたいこと。

どのような会社の面接であれ、転職活動はいろいろな会社の人と話ができる貴重な機会。単なる次の会社を見つける作業ととらえるのはもったいないです。

確かに仕事の合間を縫ってやらなきゃいけないのは大変だし面倒に感じるかもしれません。でもせっかくのこの機会、前向きにとらえて後悔することなく取り組んでみてください!

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