こんにちは、Tawaです。
私は前の会社での月の平均残業時間が40時間ありました。
よくIT界隈で耳にするのがデスマって言葉。なんだか残業が月200~300時間はザラにあるとか。
私はIT系の人間じゃないので現状はどうか知りませんが、それと比べると40時間って大したことないんじゃ?っていう風に見えますよね。
その私の生活がどんなだったかお伝えします。新入社員の人とか、残業40時間に対して若干ビビったり、不安になったりしている人は参考になるんじゃないでしょうか。
結論:まぁ耐えれなくもない
まぁ耐えれるか耐えれないかの2択で答えたら、耐えれるんじゃない?って感じでしょうか。
だからと言って楽ってわけじゃないですよ。私は製造業の技術系で働いていますけどこの界隈で言うと40時間はまぁ多いほう。
退社時間は夜9時とか10時とかはザラにある
月40時間もやってれば毎日の退社時間は夜9時とか10時になる事もザラにあります。
タイムカードを打刻して会社の外に出ると真っ暗・・・。となるのはもの悲しさを感じてましたね(笑)
それでも帰宅してうだうだしてなきゃ睡眠時間は6~7時間は普通にとれるし忙しすぎて倒れるなんてこともありません。
体力やメンタルに影響してくるのは別の要因
ここで言いたいのは、残業時間の多さによる体調への影響は、デスマレベルにならない限りは特に問題にはならないよって事。
例え月40時間あろうが時々60時間行こうが仕事の内容が充実していれば身体をこわすってことはまぁないのではないでしょうか。
残業代もがっぽりもらえますしね。
それよりも気になるのは仕事内容や人間関係。これらの事に問題があると、たとえ残業時間が少なかろうが、体調に大きく影響してきます。
例えば残業40時間ペースだと、平日のプライベートの時間はあまり持てないと思ってください。
残業時間の多さよりもあなたにとってそれがメンタル的に大丈夫かどうかっていうのを気にしておきたいですね。
月残業時間ほぼゼロの会社に転職して思う事
私は前職が残業月40時間、今はほぼゼロです。きりが悪くて7時とかまで残ることもありますけど、どんなに遅くてもそれぐらいに仕事は終わります。
確かに残業時間の多さは40時間程度だと体調に大きく影響はしてきません。が、その一方で私が感じている事、思っていることもあるのです。
世の中の大勢の人は夜6時か遅くとも7時に仕事が終わってる
転職して通勤方法が車から電車になりました。
時々飲んで帰ったりすることもあり、色んな時間帯で電車に乗るのですが大体電車の込み具合のピークって遅くとも7時前だよなっていうのは感じます。
上に書いた通り前の会社では9時とか10時がある意味普通な感覚だったんで、その感覚から言うと、自分の生活ってちょっと異常だったのかな?とも思います。
なんかばかばかしい事やってたな
残業が少ない環境になれると、なんともばかばかしい事やってたなと思うわけです。
今は冬以外は日が沈む前に事務所を出ることができます。
明るいうちにふらっと飲みに行くのもまっすぐ家に帰ることもできます。(最近はコロナの影響もあってほぼ飲みに行くことはなくなりましたが・・・)
前の会社のように日が沈む前に帰れないっていう寂しい思いをすることも少なくなってます。
もう月40時間もやりたいとは思えない
最後に、また月40時間もやりたいかどうかというと二度とごめんですって感じ(笑)
退社時間が夜9時とか10時だと、とっくに子供は寝てる時間。平日まともに子供の顔を見ることができません。
っていうのを考えるとやりたくはないよねーって感じ。まぁ残業があって嬉しい人なんてそうそういないと思いますが。
まとめ
繰り返しますが、残業40時間ぐらいでは体調を壊すことはないでしょう。(ご自身の体調管理次第ですが)
ですが仕事以外の一人の時間や家族と過ごす時間を大事にしたいっていうんだったら、ちょっときついのかな、避けておいたほうがいいかな、と思います。
でもどうしてもやりたい仕事があるんなら挑戦してみてもいいのかも?!っていうことで、私の経験談があなたの役に立てばうれしいです。