1つの会社にずっと勤め続けるという悪夢

30代会社員の考え
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こんにちは、Wakaです。

あなたは今の会社に一生勤めあげる予定でいますか?

そうだという人、ちょっと聞きたいんですが、毎日同じ場所に出勤し、同じ人と顔を合わせ、仕事を終えて家に帰る。これが後20~40年続く。

こんな状況、耐えることができますか?

私は新卒入社して数年が立ったぐらいからこんなほぼ確定してしまった人生に対して違和感を感じずにはいられませんでした。

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その会社に一生勤めあげる事に疑問を感じたきっかけ

新卒入社後、お決まりの研修を受けて大体配属は7月ぐらいだったかな。

配属部署は開発部。

開発部って字面だけだと何か華やかな印象がありますけど、泥臭い仕事が結構多くて世間一般のイメージとは若干違うんですよね。

まぁ、それは置いといて配属された事務所が結構残念でした。

工場の空きスペースに机とかプリンタとかおいて無理やり事務所にした感じの場所。

外の景色なんて見えません。光といえば蛍光灯の明かりぐらい。

今思うと、よくあんな環境で仕事してたなっていう風には思います。

外が全く見えないから、1日の日の移り変わりとか季節の移ろいとかが全く分からない。

工場の独特のにおいが充満してて服とか鞄にその匂いが移るほど。

お世辞にも良い環境だとは言えません。

仕事は大体7時とか、遅いと10時とかまでありました。

タイムカードを打刻して工場の階段を上り、屋上の駐車場へ行くドアを開けると、外は夜。

工場に設置された街灯のようなもので照らされてはいるものの夜に変わりはありません。

外に出たこの瞬間、「あー今日も仕事やったなー」っていう気持ちと同時に、1日の移り変わりを見ることもできないこの日常になんとも言えない物悲しい気分になってたのは今でも覚えてます。

でもこの時は「会社員なんてこんなもんだろ」ぐらいにしか考えてなかったんだと思います。

仕事も壁にぶつかることなく順調にいってたから、甘んじて現状を受け入れてたのかなぁ。

でも私が前の会社に対して抱いた違和感って、この日常がきっかけだったのかなという風に今となっては思うわけです。

新しい事務所へお引越し。見晴らしのいいちゃんとした事務所になったけど・・・・。

新卒入社した会社で3年ぐらい経過したころかな、事務所がお引越ししたんですよね。組織編成や部署異動なんかでよくある話。

「これでようやくこんな場所ともお別れできる・・・・」そう感じたかどうかは大分前の話なんで記憶にございません(笑)

引っ越し先の新しい場所は見晴らしのいい、ちゃんと事務所として作られた場所。窓の外を見れば遠くに山とか幹線道路とかが見えていました。

こんな感じで見晴らしのいい場所でした。

外の景色見ながらぼーっとするのが好きなんですよね。

そんな私にぴったりの場所、景色。

ここだったらあの物悲しい気分になることもないかな、と引っ越し当初は思ってました。

初めてぶつかる仕事の壁

でも引っ越し後しばらくして仕事の壁にぶつかることになります。

仕事で初めてメンタルやられそうになったとき。

自分自身にも原因はあったかもしれないですけど、あれは多分会社の仕事の振り方が悪い(笑)

このあたりの詳細はまた別記事で語るとして仕事に嫌気がさしながら、ある時何気に窓の外を見ていたんですよね。

外の幹線道路にはトラックやミニバン、スポーツカー何かがひっきりなしに通り過ぎていきます。

そんな走る車を見ながら、「あの車は有給もらったサラリーマンが家族連れてどっかに出掛けてるのかな」とか、「あのトラックはこれからどこにものを運びにいくんだろうか」とか考えていました。

だーいぶネガティブになってたってのもあるんですけど、ふいにある思いが浮かんできました。

・・・

「あぁ、羨ましい」

彼らはこれから自分の知らない場所に向かおうとしている。

なのに自分はずっとこの場所から離れることはできない。

このまま平日は一生この会社から見える景色しか眺めることはできないんだろうか…。

自分の人生ここが終着駅なんだろうか・・・。

この時に抱いたこの気持ちは会社を去るときまでずっと続くことになります。

でもこの時は別の生き方を目指してみようかという考えに至ることはありませんでした。

この時は結婚して子供の事も考え始めていた時期。

今更他の道になんて進めるわけがない。

せっかく仕事も軌道に乗り始めたのに、今更ゼロからやり直すなんてもったいない。

そっちの気持ちの方が大きかったですからね。

違和感を覚えながらも壁を何とか乗り越えていきました。

大きすぎる壁に耐え切れず・・・。

数年して、また仕事の壁にぶつかることになります。

今度は前の壁よりもさらにでかく高い壁。

登りがいのある壁ならやる気になるんですけど、逃げたくて逃げたくてしょうがない壁でした。

これも詳細は別記事で語ろうとは思いますが、その会社に定年まで勤めあげる覚悟があったなら、もしかしたら乗り越えることができたかもしれない。

でも今回はダメでした。

ずっと持っていたあの気持ちが、自分の中でどんどん大きくなって来たんです。

「もう自分はこの会社でずっとやっていく自信がない」

そういった思いしか持てなくなっていました。

結局その会社を去ることに。

結局その会社を去る決意をしました。

家族の事もありましたけど、ここでその会社に残り続けて私がつぶれでもしたら余計に迷惑がかかる。

8年ぐらい勤めた会社なんでそれなりに思い入れもあったんですけど、その会社を去ることに一切の迷いはなかったんですね。

今までかかわってきた人と一緒に仕事する機会がなくなるのは寂しくもあったけど、別の会社に行くことが決まった瞬間、解放感に満たされてました。

もう鳥かごから出た鳥のような感覚?

元々人手が足りない部署。私がぬける穴は大きかったんでしょうけど、正直どうでもよかった。

終着駅の先にはまだ道が続いてた。

終着駅だと思ってた自分の人生、まだまだ先がある、まだ別の景色を見ることができる。

もしあの時無理やりあの会社にしがみついていたんなら一生後悔することになっていたでしょうね。

今の会社では日々新鮮な経験をしています。

おかけで前の会社の時に抱いていたあの気持ちが出てくることはなくなりました。

あなたに伝えたい事

とにかく、あなたが1つの会社で定年までずっと勤め続けることに違和感を感じているんなら、その違和感と対話してみたほうがいい。

  • その違和感は消える可能性はあるのか
  • その違和感を持ち続けて今の会社に定年まで勤めることができるか
  • もっと別の世界・場所を見てみたくはないか

あなた自身、今歩んでいる人生に納得する必要があります。

じゃないとどっかで取り返しのつかないことになりますよ。

 

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