この上司尊敬できないよ、だから会社辞めたいよって考えはアリ?!そんな上司との付き合い方も紹介。

仕事の悩みのアドバイス

こんにちは、Tawaです。

会社の上司がどうしても尊敬できない。
こんな上司ともう一緒に働きたくない!こんな上司がいる会社なんて今すぐ辞めたい!

社会人として大きな悩みの種の1つである人間関係。特に上の立場である上司に対してあまりいい印象がないと、仕事に対するモチベーションも下がりますよね。

実際世の中の多くの人がこんな悩みを抱えています。

ただ上司が尊敬できない、というだけで辞めるのはアリかナシか。私なりの考えをここに書いてみたいと思います。

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結論:それがあなたにとって(結構な)ストレスになっているなら、辞めるのはアリ!

結論から言いますと、アリです。

ただし、それがあなたにとって結構なストレスになっているのならば、ですが。

うかつに辞めて次に移った結果、状況がより悪くなることもある。

この結構なストレスがかかってるかそうじゃないかというのがポイントです。

特にストレスはないけど上司が尊敬できないっていう軽い感じだったら、今の職場を続けたほうがいいんじゃないかと思います。

尊敬できない上司なんて日本のそこら中にいる。

尊敬できない上司なんて日本のそこら中にいますからね。会社を移ったところでまた別の尊敬できない上司があなたの目の前に現れることだって十分にあり得ます。

辞めるってのはある意味賭けな部分もあるんですよね。

ストレスになってる場合。ピンからキリまであるけど・・・

ストレスになってる場合に話を戻します。ストレスって言ってもピンからキリまであります。

そうはいってもどこら辺のストレスまでなら耐えるべきなの?

こんな疑問が出てくると思いますので、私なりの判断基準を考えてみました。

あなたに強いストレスがかかっているかどうか判断するポイント

ストレスって一言で言ってもピンからキリまでありますよね。

あなたが今こんな状況だったら強いストレスにさらされているかもしれないです。

強いストレスを感じているかどうか判断するポイント
  1. ストレスで食事がまともに喉を通らない
  2. 休みの日でも気が休まらない
  3. 睡眠が浅い

ここまでの状況になっていたら、少なくとも環境を変えたほうがあなたの身の為です。

1.ストレスで食事がまともに喉を通らない

ストレスがたまると、食べることで解消しようとすることもあります。これもあまりよろしくはないのですが、ストレスが解消できているという点ではまぁいいのかもしれません。

まずいのは食事がのどを通らなくなる状態。ここまでくると、相当なストレスがかかっていると考えていいと思います。

2.休みの日でも気が休まらない

休みの日も気分転換にドライブしたり本を読んだりするけれど、どこか完全に気が休まらない状態にはなっていないでしょうか。

ちょっと気を抜くとすぐに上司の事を考えてしまい、それで頭がいっぱいになってしまう。

休みが明けたらまたあの上司と関わらなきゃいけないのか…

プライベートな時間まで、会社・上司に侵食されるというのは異常事態です。

3.睡眠が浅い

床に就くと、「明日もあの上司と顔を合わせなきゃいけないのか・・・」と色々考え込んでしまってまともに眠れなくなっていないでしょうか。

睡眠は人間にとって最も重要なことの1つ。それがまともに取れないようでは、健康面に重大な支障をきたしましす。

厳しい状況には耐えなきゃいけないっていう風潮はくそくらえ

昔は辛いことがあっても耐え忍ぶ事が美徳とされていました。でも仕事そのものなんてストレスを抱え続けてまでやることか?って思うんですよね。

もちろんある程度耐え忍ぶことは大事。全くストレスのない仕事は残念ながら存在しないですし、ノーストレスの環境は逆に人間をダメにします。

ただ、上に書いた通り、食事がのどを通らなくなるまで耐える必要はありません。会社のためとか、自己鍛錬とかそんな古臭い考えは持たなくてもいいですよ。

我々が働く最終的な目的はお金稼ぎ。結局のところお金を稼ぐことができればいいだけの話ですからね。極論ですが。

クソみたいな環境はさっさと逃げたほうがあなたのためです。

参考:私が遭遇した尊敬できない上司たち・・・。

余談ですが、私が遭遇してきた尊敬できない上司たちを紹介していきます。

1人目:知識・経験はあるけどマネジメントが絶望的に下手

1人目。私にとって初めての上司。

知識・経験はめちゃくちゃある。当時主力の1つだった製品をほぼ一人で作り上げたような人。とにかくすごい。

でもマネジメントが絶望的にへたくそ。

基本的に自分のやりたいことをやれればいいみたいな感じで部下の事はほぼ放置プレイな感じ。そして相談しても適当なことを言いまくる。

部下の面々はその上司のいう事を基本的に信用してませんでした。別に悪い人じゃないから嫌いじゃなかった。

でも頼りになるかならないかで言ったら全く頼りにならない(笑)

いわゆる天才肌の人ですね。頭がいいからと言ってマネジメント能力に長けてるわけじゃないっていう典型的な例。

2人目:話しやすいけど部下の仕事に関わりたくない

2人目。

性格が穏やかで話しやすい上司。この部分に関してはよかったのですが。

でも部下の仕事に関わりたくないオーラ全開な人。何か相談しても、結局行きつくのは「〇〇君に相談して」「色々情報集めて進めてください」

  • 相談する意味ないんじゃない?
  • 上司である意味ないんじゃない?

こんなことを常々思いながらそのボスの元で仕事をしていました。ただこの人の下についたおかげで情報収集の術は身に着けることができました。

またこの人の下につきたいとは思いません。

3人目:話が長い

とにかく話が長い上司です。

一度ミーティングを始めると休憩時間にならない限りは話が止まりません。

で、結局何が言いたいの?ともやもやした感じでいつも終わります。

4人目:知識とか経験が少ない

今まであんまり真面目に仕事をやってこなかったのか、仕事の進め方を聞いても「あぁそれは○○さんに聞いて・・・」で終わってしまう上司。

あなたなんのための上司なんですか?と思う時が多かったです。

5人目:言うことがコロコロ変わる

とにかくいうことがコロコロ変わる。しかも厄介なことに、口だけは達者だからコロコロ変わる点を指摘してもいつも言いくるめられてしまう。

付き合っていて、めんどくせーなと思わされることが多かった上司です。

6人目:パワハラしてくる

こいつが一番厄介です。こいつの存在のおかげで上3つの上司がかすんで見えるぐらいです。私が会社を離れようと思ったきっかけの1人です。

  • 忙しいという理由で渡した書類を見ない、印を押さない。
  • 基本的に高圧的
  • 気分によっていう事をコロコロ変える

こんな上司とずっと付き合うぐらいだったら、逃げたほうがまし、と思える人でした。

頼りにならない上司の下でうまく立ち振る舞うためには・・

上司の事だけで会社を辞めるという考えには至っていない場合、どうやって付き合っていけばいいか。という事をここから書いておきます。

私はこれまで尊敬できない上司にたくさん遭遇してきたわけですが、尊敬できる上司なんてむしろ少ないぐらいなんじゃないかな?と思うわけです。

まぁ上司もしょせんは人間ですね。付き合ってりゃいい所も悪い所もみえてきます。

ホントに尊敬できる上司ってのは中々遭遇はできないですよ・・。つまり、上に書いた通りそんな上司に対して何か期待するだけ無駄という事です。

じゃあどうすればいいのか。無駄ってことを認識したうえで、そのうえでどう立ち振る舞えばいいか。

上司よりも他のチームとか部署に助けを求めるようにする

もう上司が頼りなくて仕事に支障が出る。そんなときは他のチームとか部署に助けを求めるしかないです。

他部署・他チームの人の方が頼りになるなんてケースは結構あります。

他部署の人間を頼る事!

上司の助言をあんまり真に受けすぎない

例えば頼りない上司でも、何か助言をくれることがあるでしょう。その助言に対しては、あんまり真に受けすぎないほうがいいです。なぜなら頼りにならないんだから(笑)

一回自分の中に落とし込んで、その助言が納得できるものだったらそれに従って行動すればいいです。

逆に納得できないんだったらもっと別の誰かにセカンドオピニオン的な感じで意見を求めるとかしたほうが良し。

つまり自分の頭で考えて自分で責任をとれるように動くってのが必要です。

  • 〇〇さんがこう言ってたから
  • 〇〇さんはこのように進めていたから

なんて言い訳は会社では通用しないものと考えましょう。そういう受け身な考えをもっていても物事がいい方向に進むことはありませんし、何より周囲のあなたに対する評価も下がってしまいます。

自分の発言は自分で責任をとる。上司が頼りになろうとならなかろうと、これが社会では必要になってきます。

頼りない上司のもとについたときは成長のチャンスだと思う

現状に対する不満を上司そのものに求めてもいけません。冒頭でも述べた通り、人間誰かから言われてそんなにすぐに買われるものじゃありません。それが年を取った上司ならなおさらの事。

どうしてもその上司の下で働きたくないんだったら、部署異動とかの対応したほうがいいと思います。

逆にその上司の下でもやれそう、もしくはやらざるを得ない。こんな状況だったら自分の成長のチャンスだと思う。そして自立的な行動をとっていく。

こうしたほうがあなたの成長にも繋がります。

まとめ

強いストレスにさらされていると、「自分が辞めたら他の人に迷惑がかかる」「ここで頑張らないと負け犬になってしまう」などなど、変な考えに陥ってしまい、正しい判断ができなくなってしまいます。

忘れないでほしいのは、働く根幹の目的はお金を稼ぐ以外の何物でもないという事。

社会奉仕や自己成長などはすべてそのあとについてくるわけです。あなたのメンタルをやられてお金を稼ぐことができなくなってしまうと元も子もありません。

会社や上司がどう思うか、それは関係ありません。どうかあなたのやりたいようにやってみてください。

そして上司に何か期待してはダメです。

期待するだけ無駄なんで、他のところに助けを求めに行く。

言ってみればこれも1つの人間関係の問題。人間関係の問題ってのは相手をコントロールしようと思ったら負けです。悔しいけれども受け入れるしかない。

コントロールできるのは自分の立ち振る舞いなので、これも1つの成長の機会ととらえてやっていくしかないですね。

大体そんな上司ってのはあなただけじゃなくて周りからもあんまり信頼されてないです。

なのでそんな上司の下についたあなたを気の毒に思って協力してくれることもあると思うので(笑)

自分をコントロールしつつ、周りの人の理解と協力を得ながらうまくやっていってみてください。

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