こんにちは、Tawaです。
私が前の会社に見切りをつけて転職活動を始めたのは34歳の時。
結果的に100点の転職をすることができたものの、後悔もしています。
今日はその後悔したという話に関してお伝えしようと思っています。
もしあなたが今の会社で働き続けることに違和感を感じているのなら、少し焦ったほうがいいかもしれません。
前の会社で働き続けることに対しての違和感
正直な所、前の会社で働き続けることに違和感を感じていたのはもっと若いころからでした。
思い返してみると入社して4~5年ぐらいたった頃でしょうか。つまり20代後半ぐらいの歳からですね。
というのも、その会社で働いていて不満を沢山抱き始めたからです。
入社当初から無計画な部署異動を繰り返してまともなキャリアは身についてなかったし、その会社の事業に対する将来性も全く見えてなかったし、人間関係も若干悩みを抱えていたし・・・。
待っていればそのうち状況は改善する。こう考えていたのが間違い
でもこんな風に色々悩みを抱えながらその一方で、

今が耐え時!頑張っていればそのうち状況は改善するはず!
こんな風に考えていたのも事実。
結局のところその会社で自分を取り巻く状況は改善の兆しをみせず、悪くなる一方。
34歳でついに転職を決意するも・・・。
気づけば私のメンタルはボロボロ。
当時は1人目の子供が生まれたばっかりで子育てにも力を入れたかったのに家に帰っても仕事のことが頭から離れず。

もう限界。
そう感じたところでとうとう転職を決意したわけです。この時34歳。
ただ転職について色々調べてみると、私の年齢は結構敷居が高くなる時期だという事が判明。
あぁしまった・・・。
と思ういっぽうで、まぁ何とかなるでしょ、という楽観的な思いもありました。結局これも間違いだったわけで。
年齢を理由にお祈りをされまくる
34歳、しかも無計画な異動の繰り返しのせいでまともなキャリアも身についてなかった私にとって、転職活動は困難を極めました。
とある企業の面接では「あなたの年齢+キャリアでうちに入って活躍してる人はいないですよ」みたいなことを言われたり、またある企業の最終面接ではもう2、3歳若ければ・・・ということでお祈りされたり年齢がネックになること数知れず。
最終的に何とか転職はできて、その会社で今も働けてますけどほんと現職の求人が当時出てなかったらどうなってたことやら・・・。
もし今ちょっとでも現職に違和感を感じているなら
この記事を見ているあなたは何らかの理由で今の会社を離れたいと思っているのではないでしょうか。
ですがその一方でずっと残り続けることも考えている。私と同じように、そのうち何とかなると思いながら。
個人的な体験から言うと、その考えは辞めたほうがいいですよ。本当に。
何とかなるなんて日もこないしウダウダしてたら身動きが取れなくなりますよ。
後はその違和感を払拭すべく行動を起こすだけだと思います。
社会人の数年なんてあっという間だよ
後言いたいのは、社会人の数年なんてあっという間に過ぎ去ってしまうという事。
ちょっと思い返してみてほしいんですけど、数年前の今頃どんなことしてましたか?
記憶をたどると、「え?あれがもう数年前の出来事?」なんていう思いが出てくるに違いない。
こんなことを言われる前にもう気づいている人がほとんどでしょうけど、社会人の数年はあっという間に過ぎていきます。もうマジで。
なので今すぐに動かない=数年間動かないという感覚でいたほうがいいと思います。
そして数年間動かないって事は私みたいに後悔することになるって事。
ホントにこれだけは避けてほしい。
社会人の数年なんてあっという間に過ぎていく。今すぐに行動しない=数年間は行動しないという認識を持つべき。
今この瞬間が人生の一番若い日だと思って
今この瞬間が人生で一番若い日です。
今この瞬間が「あの時こうしていれば・・・」と感じてしまう「あの時」なんですよ。
こうしている間にも「今」がどんどん「過去」になっていきます。
そして「過去」っていうのはどんなに頑張っても変えることはできません。
後悔しないようにするにはどうすべきかもうお分かりかと思います。