こんにちは、Tawaです。
900人規模の企業から20人規模の会社へ転職してもうすぐ3年になります。
この転職で私がそれまで抱いていた悩みがほとんど解放されて、転職して本当によかったなぁと今でも思います。
この記事では私が社員数20人規模の会社に転職して嬉しかったことを書いていきます。
大企業での仕事に辟易している人にこんな仕事のやり方も存在するんだってことを知ってほしいです!
印鑑もらう仕事から解放されたこと

個人的に、書類仕事は意味を感じられない仕事の1つでした。
ただでさえそんな風に思っているのに時々1つの書類に印鑑を10個ぐらいもらわなきゃいけない時もありました。ホントばかばかしい。
今は印鑑が必要な書類仕事っていうのはほとんどやっていません。あるのは印鑑を押す必要のない仕事ばかり。
書類を作って、関係者に「これでいいですか?」と確認をとるだけです。
気楽も気楽。お陰で書類作成も楽しくなりますね(笑)
時々取引先から印鑑がたくさんついた書類をもらう事もあるが・・・
時たまですが、他の会社、要するに取引先から印鑑がたくさんついた書類をもらう事があります。
主に大企業からくる調査依頼書的なやつ?
その時に私が思うのは、「あーなんか無駄な事やってんなー」という事。
この書類を出すために向こうの会社では色んな無駄な工数が発生してんだろうなー。と冷ややかな思いで見ています。
いつもいつも、ここまで書類作り込んで無駄に印鑑もらって何か意味あるの?と思っちゃいます。すみません(笑)
他部署が敵じゃなくて味方なこと

前の会社では基本的に他部署が敵でした。
他部署との調整が必要な時に、自部署に不都合なことがあるとすぐに文句を言ってくる。こっちの部署のいう事を聞いてたらあっちの部署から文句が来る。
そのくせ最終的にはお前の部署が妥協点を探れって言って来る。
仕事の邪魔にしかならない存在でした。(とはいえ理解が得られないと仕事は進まないのですが・・・)
他部署に邪魔され邪魔され仕事の進捗がどんどん予定より遅れてくる。そうなると他部署はもちろん、自部署の上司からもプレッシャーをかけられる。
こんな状態で、まともなメンタルで仕事ができますかという話です。
今の会社ではそんなこともなくなりました。
従業員数が20人だから大企業で言うともう1つの部署レベルって感じでしょうか。そんなこともあり、全員が1つの方向を向いて仕事ができています。
調整事も、事務所でちょちょっと話してすぐに「こうしていこうか」と結論が出てきます。
何というか、無駄がないですよね。社内のゴタゴタなんて何の利益も生み出さないきわめて無駄な物事ですから。
ホントに必要な仕事に集中する事ができます。
フットワークが軽くなったこと

上の2つとも関連してきますけど、フットワークが本当に軽くなりました。
前の会社では1つの会議をしようにも日程調整、会議質の予約、案内の書類作成、会議中の議事録作成→関係者に配布・・・。と、もうやることがいっぱい。
ISO9001だか何だか知りませんが、そのせいでめんどくさい手順や作って意味があるかどうかわかんない書類作成の仕事に追われまくりでした。
いまの会社では会議で集まる人数なんて部内の数人だけ。「この日に会議しまーす」とメールで案内が来て、それで終わり。
日程変更が発生したとしても一瞬で別日程が決まります。
そして余計な議事録作成の必要なんてなし。変な書類の作成だってやる必要はありません。
おかげさまで仕事に大分余裕をもって進めていくことができます。
休みの日にはちゃんと休むことができるようになった
前の会社では休みの日にも仕事の事が頭から離れず、あんまり休んだ気にならないという日々が続いていました。
日曜日のサザエさんが放送されるぐらいの時間になると嫌な気持ちがどんどん増えてきて

- 明日は〇〇さんの事で電話しなきゃ・・・。
- 〇〇の図面を書かなきゃ・・・
- あの問題はどうやって対処しよう・・・
- この仕事納期に間に合うかな・・・
こんなことを常に考えていました。
もう何のために生きてるかわかんないですよね。何でここまで仕事に人生を引っ張られているのか、疑問で仕方ありませんでした。
今の会社ではこんな風に考えることもホントに少なくなりましたね。もちろん頭によぎることもありますがそれに自分のメンタルが引っ張られすぎるなんてことはありません。
今は休みの日にはちゃんと休むことができるっていう、ごくごく当たり前のことができるようになっています。
まとめ
人数が少ない会社に転職して嬉しかったこと
- 印鑑もらう仕事から解放された
- 他部署が敵じゃなくて味方になった
- フットワークが軽くなった
- 休みの日にはちゃんと休むことができるようになった
大企業の仕事内容ってある意味異常で無駄だよね・・・。とそこから離れた今なら思えます。
もしあなたが今の仕事内容に対して何かしらの疑問を持っているんなら、こんな世界もあるんですよってのを知ってほしいです。