こんにちは、Tawaです。
こんな疑問を抱えている人へ。
自分はいったい何がしたいのか。人生で何をなすべきなのか。多くの人が抱える悩みです。
将来の夢ももたずに社会人になった人が考えて出てくるわけがない。
いきなり残念な話をします。
こんな悩みを抱えてるってことは多分今まで特にやりたいことも見いだせず、何となく大学に行って、何となく社会人になったという人なんでしょう。
はっきり言って、そんな人が「自分が本当にやりたいことは・・・」なんて30代の時点で悩んだところで出てくるはずがありません。
考えるだけ時間の無駄。
小さいころから夢を抱いてその夢に向かって頑張ってきた人たちとはもう根本から違うわけです。
社会に出てある程度世の中の現実を知ってしまったからこそ、逆に見えなくなることも増えてきます。
目が曇ってしまった状態で子供のようにあれもしたいこれもしたいなんてそんな簡単にはいきません。
と、こんなことを書いていますけど私もこんなタイプです(笑)
- 高校は何となく進学校へ行き
- 何となく1年予備校に行き
- 何となく大学に行き(そして2留年して)
- 何となく社会人になった
特に将来何がしたいって夢も抱かずにここまで生きてきてきました。
そんな私も、あなたと同じように「自分は何がしたいんだろう」と悩んだこともあります。なので気持ちはすごくわかるんですよね。
次の見出しからそんな私が、「何とかやっていこうかな」と思うようになれた方法を紹介します。
結局人生に対する大きな問いにはなるので最後はあなた自身で乗り越えなきゃいけないとは思いますが、こういう考え方もあるよ、という感じで参考にしてもらえればよいかと。
考え方をかえてみる
さて、やりたいことっていうのはそう簡単には見つかりません。じゃあどうすればいいのか?
ここで
- やりたいことを見つけたい
から
- 日々が充実できるようになりたい
という風に考え方を変えてみてはどうでしょうか?
「何をやるか」ではなく「どうあるか」に注目するとも言いましょうか。
ではどうやったら日々が充実できるようになるか。
今できる事に一生懸命になると考える
まずは今できることに一生懸命になってみる。
一生懸命になれると、日々の
ここで決意をしてもらいたいのですが「一生懸命になる」ことを決意するんじゃなく「一生懸命になると考える」ことを決意してください。
「一生懸命になると考える」ことは「一生懸命になる」ことを決意するより若干敷居が低いイメージですよね。
いきなり習慣を変えることは絶対に無理が来るので、まずは考えることで脳みそに「一生懸命」をインストールする。これをやってほしいですね。
どうしても一生懸命になれないのなら
とはいえ、今の仕事にどうしても意味を見出せなかったり、人間関係の問題で一生懸命になれないのなら、環境を変えることを考えてみてください。
そこはあなたにとっているべき場所ではない可能性が高いです。
環境を変える際に注意したいのがここでやっぱり自分のやりたいことって何だろうと考え込んでしまう事。これでは結局答えが出ずに悩み続ける日々を送ることになるのでスタート地点へ舞い戻りです。
とりあえずあなたの今までの経験が活かせそうなこと、活かせはせずとも少しでも興味のある事、こういった観点で新しい場所を探してみるのがいいですよ。
そうして見つけた新しい環境でまた一生懸命になると考えること。
最終的に一生懸命になれる事が見つかれば、それがあなたのやりたいことになる
そうやって見つけた一生懸命になれることこそ、あなたのやりたいことになると考えています。
いきなり「何をしたいか」から考えるのではなく、「どうあるべきか」から「何をしたいか」に近づいていく、そんなイメージです。
それが結果的に今の仕事だったとしたらそれはそれでラッキーなこと。別の事が見つかればそれはやっぱりラッキーなこと。
「一生懸命になると考える」やっておいて損はありません。
まとめ
とにかく我々は30代。すでに若者ではありません。
なので夢を追う事のできる若者とは違う方法で人生を充実させる方法を探していかなければいけません。
とにかく今は30代。社会人としても一番油の乗っている時期です。
そんな時期こそ「一生懸命」を楽しむように日々過ごしていけば、それが今のあなたの悩みを解決する手立てになるのでは、と思います。
一緒に頑張りましょう。