ストレスがない状態が続くとどうなる?私の弊害を正直に報告

30代会社員の考え

世の中ストレスがたまりすぎてメンタルをやられてしまう人がいる最中、私は今の仕事に殆どストレスを感じてません。

うらやましい?(笑)

ここでそのように思った人。少しお待ちを。

確かにストレスフリーはストレスフルよりずっとまし!

ストレスフリーだと…
  • 仕事にメンタルを削られることがない
  • ブルーマンデーにならない
  • オンとオフの区別がはっきりできる
  • 多少オンとオフがかぶっても別に苦にならない

こんな風に非常に前向きな気持ちで毎日を過ごせます。

ですがその一方で弊害がないわけでもありません。私のことについてお伝えすると

ストレスフリーの弊害
  • 向上心がなくなる
  • 将来に対する危機感がなくなる
  • 仕事で手抜きを考えてしまう

といった具合です。

このストレスフリーの弊害についてお伝えしていきます。

ストレスフリーすぎるのもある意味問題かも?というお話ですね。

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その1.向上心がなくなる

今の会社で働き始めて4年目になりますが、仕事に必要な知識や会社のルール、後はどんな人間が会社にいて、それぞれの人たちとどういう風に接すればいいのかが大体わかってきました。

私の会社は20人程度の小さい会社なので、大手と違って社内の人間関係が大幅に増えたり変わったりすることはまずありません。

なので、仕事のペースというのは完全に出ていて、壁に遭遇することがほとんどないんですよね。

この状態、めちゃくちゃ楽ではあります(笑)

楽ではあるんですが、この状態が「もう気合い入れて頑張ることもないかな」という状態になっちゃってるわけです。

もちろん自分の仕事の質を上げるために覚えるべきことはまだまだたくさんあります。

ですが、こんな状態になってしまっていると、どうしてもモチベーションというものが上がってこないんですよね。

特に必要な英語の勉強も最近は滞りがち…。何とかせねば。

将来に対する危機感がなくなる

今は前職で抱いていた将来に対する危機感もほとんどなくなってしまいました。

これはこれでいい事なのかもしれません。ですがこれはある意味危険なことでもあると思います。

もともとこのブログも将来に備えて収入の柱を増やす目的で始めたのですが、最近更新が滞り気味(汗)

このブログを始めた当初は、今の会社で仕事を始めたばかりなので「この会社でもし上手くいかなかったら…」という思いがありました。

そうした将来に対する危機感ってある意味原動力にもなるんです。

ストレスフリーな今、そうした危機感が薄れてきているのが正直な所なんですね。

ですが、将来っていうのはどうなるかわかりません。

もしかしたら私が大きな病気やけがをして仕事を続けられなくなることだってあるし、日本の景気が大幅に傾いて、リストラの憂き目にあう可能性だってあります。

と、このように頭ではわかっているんですが、なかなかどうして私の本能はそう思ってくれてはないみたいで(笑)

仕事で手抜きを覚えてしまう

今、こんなご時世(コロナ禍)でうかつに仕事で外出ができないもんですから、その分仕事の量も減るわけです。

仕事の量は減ったけど、もらえる給料は大幅に変わりません。
(これがサラリーマンのいい所でもありますが)

なので、特にサボっても問題はないっちゃないわけです。

最近はリモートワークも増えてきたので、仕事がない時はサボることも増えてきてしまいました。

サボりも最初の頃はドキドキワクワクでしたけど、これが続くとウンザリしてきますし、何より罪悪感も感じるわけです。

やっぱり仕事の時間はずっと仕事をしていたいですよね。そのほうが時間が経つのも早く感じますし。

と思いつつ、うっかり自分のスマホに手を伸ばしてしまう自分がいるわけです(笑)

まとめ

今のこの状態、それでもうらやましいと感じる人がいると思います。

ですが適度な仕事の量があって、適度な刺激があるほうがやっぱり毎日が充実するような気もします。

その適度というのが中々難しいトコロではありますが。

と、ストレスフリーは必ずしもいい事ばかりじゃないよ、というお話でした。

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