前職を離れて分かった、閉塞感のある仕事の特徴3つ。

30代会社員の考え

こんにちは、Tawaです。

前職では何となく会社で働く事そのものに閉塞感を感じていました。

幸いなことに転職がきっかけでその閉塞感から解放され、前の会社がいかに以上だったか思い知らされました。

そんな経験を踏まえ、今だから思う、私が前職でなぜ閉塞感を感じてしまっていたのか。
状況と気持ちを思い出して記事にしてみました。

こんな職場で長年勤めている人へ。もしかすると閉塞感で押しつぶされてしまうかもしれません。
早めに逃げることをおすすめします。

この記事を読んでほしい人
  • 仕事に対して閉塞感を感じているけど、それが当たり前だと思っている人
スポンサーリンク

その1:外の様子がわかりにくい場所(工場や地下)にこもってやる仕事

閉塞感のある仕事の特徴1つ目

外の1日の様子がわからない。これは小さいことのように思えますがバカにはできません。

人間朝、昼、夕の1日単位だけじゃなく季節の移ろいなんかも感じてこそ。
それがわからないorわかりにくいって結構病んできます。

前職の工場内の事務所でやってた仕事の話

前職は工場内の一角に設けられた薄暗い事務所。そこで1日中書類仕事したり図面書いたり実験したりしていました。

私は開発系だったので比較的機密性の高い仕事だったんです。なので外界からシャットアウトされた環境でした。

外の様子なんてわかったもんじゃありません。1日仕事を終えてタイムカードを切って事務所の外に出ると、外はもう夜。

そのたびにもの悲しい気分になっていました。自分はこんな1日の移り変わりもよくわからない環境で何をやってんだろうと。

今ではちゃんと1日の移り変わりや季節ごとの外の様子が分かる職場へと変わりました。時々コーヒーを飲みながら外の景色に浸っています。

外の様子がわかる。これだけでもすごいありがたみのある事です。

世間とのつながりが感じられない仕事

閉塞感のある仕事の特徴2つ目

自分のやってる仕事や製品が世の中にどう役に立っているのかわかりづらい。これも挙げられます。

私の前職の主力製品、確かに世の中の色んな所で使われています。

ですが世間一般に知られているような製品じゃありませんでした。ちょっとニッチな分野と言ってもいいのかな。

そんな世間一般の人が知らない製品、世間との結びつきがいまいち感じられなかったですね。そして世間の役に立ってる実感もわいてきませんでした。

実際は役に立ってはいます。理解はしていますが実感はできなかった。

あなたの会社の製品やサービスはどうでしょう?
あなた自身が世間とのつながりを感じられるものでしょうか。

帰宅時に寄り道する場所がない仕事

閉塞感のある仕事の特徴3つ目

帰宅時に寄り道するところも特になく、家と会社の往復だけになるような仕事。主に車通勤の人が陥りやすい環境でしょうか。

「仕事と全然関係ねーじゃねーか」

という突っ込みも聞こえてきそうですが、これもバカにはできないですよ。

平日の行動範囲が家と会社、もしくは現場の往復のみ。
世界がすごく狭く感じられます。

私の前職も車通勤で、ほぼ家と会社の往復のみでした。帰りに寄り道するところなんてありません。

一方で今は電車通勤になり、毎日都市部の駅を経由して職場に向かっています。

なので帰り際によるところがとてもたくさん増えました。
(といっても今はコロナのこともありあまり寄り道はしていませんが・・・)

毎日人が沢山往来する場所が通勤ルート。孤独も閉塞感も感じることはありません。

まとめ

  • 閉塞感のある仕事の特徴
    • 外の様子がわかりにくい場所(工場や地下)にこもってやる仕事
    • 世間とのつながりが感じられない仕事
    • 帰宅時に寄り道する場所がない仕事

他にも挙げれないこともないですがとりあえず3つを挙げてみました。

けっきょく思うのは、外界と隔離されてると閉塞感を感じやすいって事でしょうか。

私が転職が決まった時、鳥かごから脱出したような鳥のような気分でいました。

「あぁ、ようやく解放された」

こんな思いしかなかったわけです。

もしあなたが私と同じような閉塞感を抱いている。
そのような状況であれば、環境を大幅に変えてみるとまた違った世界が見えてくるかもしれません。

狭い世界から脱出してみませんか?

スポンサーリンク