在宅勤務/リモートワークでのサボりがばれる5つの可能性。4か月目の経験者が語る。

仕事の悩みのアドバイス

こんにちは、Tawaです。

私の会社では現在在宅勤務を週に数回設けています。

そんな在宅勤務が始まっておおよそ4か月が経過しました。そろそろこの環境にも慣れてきたのかなという頃。

在宅勤務のメリットの1つには、周りの目がないことがありますよね。

余計な電話とか取らなくていい分自分の仕事に集中できるわけですが逆に言うとサボろうと思えばいくらでもサボれるわけです。

ですがあまりにも気を抜きすぎてしまうと当然ばれます。

そこで在宅勤務が始まって4か月目の私がリモートワーク中のサボりがばれてしまうかもしれない行動を考えてみました。

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まず初めに

こんなタイトルを書いたものの私はそこまで全力でサボってはいません。

時々息抜きをしている、ぐらいのサボりです。

これぐらいだったら普通に出社しててもやるでしょ?ぐらいのやつです。

そしてこれはサボりを推奨するような記事ではありません。

あくまでもこれはもし私が全力でサボったら、という想定の元に書いた記事という事になります。

なのでこの記事で書いたことを参考にしてサボっても一切責任は持ちませんのでご注意くださいますよう・・・。

繰り返します。私は(そこまで全力で)サボっていません。

では次からバレる可能性について言及していきましょう。

その1:アウトプットがない、もしくは遅れるとばれる

まず1つめ。

仕事にはアウトプット、つまり成果物があって当たり前です。

いくら周りの目がないからと言ってアウトプットゼロの状態はいくら何でも避けなければいけません。

これは言うまでもないことですが、アウトプットは納期通りに出すように。

テレワークはついつい気が緩みがち。

これは人間である以上仕方のない事です。

ですがその気のゆるみにかまけているとまともなアウトプットが出せないことに気を付けましょう。

夏休みの宿題に近い感覚ですかね。

逆にやることやったらサボってもいいんじゃ?

ですが冒頭で「これはサボりを推奨する記事じゃない」なんて事を書きましたけど、逆にやる事やって時間が余った場合、別の仕事をやろうがサボろうが自由じゃない?なんて考えができなくもない気が。

早く仕事を終わらせた人はまた別の仕事を振られるなんていう、頑張った人が損をしてしまう今までの当たり前が異常なだけだった気もします。

どう考えるかは個人の自由ですが私は緩く頑張る派なのでこういう考えが当たり前なんじゃ、と思ってしまいます。

その2:パソコンにログインしてないとばれる

2つ目。

これは社内にどのようなITシステムが構築されているかにもよりますけど、まともなIT部隊がいるような会社の場合はそれぞれのアカウントがいつログオン、ログオフしたのかちゃんと記録を取っています。

さらに言うと、あなたがいつ何のソフトを開いたのか、ウェブページの何のページを何時何分何秒に開いたのか、そういった記録もやろうと思えば残せます。

まぁこのあたりの記録は社内のIT部隊に問い合わせないことには出てこないとは思いますが・・・。

インストールしてるソフトウェアによってはリアルタイムで状況がわかることも

最近はMicroSoftのTeamsというソフトを導入する会社も増えてきました。

Microsoft Teams | リモート ワークのためのコラボレーション ツール

このTeamsに自分が今パソコンを開いてるのか離席中なのか、ビデオ会議中なのかリアルタイムで表示される機能があります。

30代ぐらいの人だったらMicrosoftのMessengerのようなものをイメージしてもらえるといいんじゃないでしょうか。

パソコンが休止状態のときは「離席中」というような表示が出るようになっているため、ちゃんとパソコンをONしていないと「あ、こいつ今パソコン触ってないな」ということがばれるようになっています。

パソコンが休止状態にならないように常に気を張っておかなければいけません。

その3:電話にでないとばれる

3つ目は、電話に出なかった場合。

まぁトイレなどにいっていて普通に電話に取れなかったというケースもあるかもしれません。

そんな時はすぐに折り返しすればいいのですが20分も30分も電話に出ないままだと明らかに怪しまれます。

これは特に昼寝をするときなんかは注意したほうがいいですね。昼寝をするのであれば常に電話は自分のそばにおいて、寝ていても気づくようにしておく必要があります。

その4:電話で「今何してた?」と聞かれたときにどもる・・・とばれる

4つめ。

もしかしたらあなたの上司はあなたがサボっているか勘ぐっているかもしれません。

なので電話で開口一番「今何してた?」と聞かれる可能性もゼロじゃありません。

そんな時に「あ、えっ・・・」みたいにどもってしまうと、勘のいい上司だったら「あ、こいつサボってるな」と気づかれます。

サボるのであれば、いつでも電話に出られる状態にしておくのはもちろんの事、何をしているのか聞かれたときにはスムーズに答えられるようにしておきましょう。

Teamsのようなソフトがインストールされているときの注意点

ですが、ここで注意点。

上で書いたTeamsのような、リアルタイムで自分がパソコン開いているのかどうかわかるようなソフトがインストールされている場合。

パソコンが閉じている状態にもかかわらず

「今はパソコンで〇〇の作業していました!」

なんてことを答えてしまうと、矛盾が生じます。

パソコンを開いているのならそう答えてもいいのですが、閉じているのなら

  • トイレに行っていた
  • お客さんと長電話していた

などなど、矛盾がないような言い訳を考えておく必要があります。

その5:電話に出たときにYoutubeの音が聞こえてしまったらばれる

5つめ。

Youtubeなど、音が出るものを見たり聞いたりしながらサボっている場合。

これは結構気が緩みがちになってしまいます。

そんな時に会社の人から電話がかかってくるとちょっと慌ててしまい、うっかりYoutube等の音が出たまま取ってしまう事になるかも。

電話の向こうから楽し気な音が聞こえてくると「あ、今こいつはYoutube見てたな」とばれることにつながります。

気が緩んでいるときに電話が鳴っても慌てずに周囲に怪しまれるような音がなっていないか確認したうえで電話に出るようにしましょう。

結局気を抜きすぎるとぼろが出る

どの可能性についても言えることですけど気の抜きすぎはいずれ何らかの形でばれますよ。

結局はばれないために色々思案するよりも適度に気を張って仕事するのが一番楽です。

あまり手を抜きすぎず、出社してる時ではできないような超リラックスできる休憩をはさみながら仕事する。

っていうのが在宅勤務の利点を活かした働き方かと。

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