こんにちは、Tawaです。
人間である以上、何かしらの失敗・ミスはつきもの。私だって未だにショボいミスをやっちゃう時がありますしね。
私は社会人10年目っていう社会人的には中堅世代なのかな?そんな私でもやらかすときはやらかしてしまう。
- 報連相をうっかり忘れてしまった
- 人に対して説明がうまくできなかった
- 作らなきゃいけない書類作り忘れてた
- etc
しゃーないよ。ミスは誰にでもあるもの。
気持ち切り替えていこう!
なんて言われても、へこむものはへこむ。
そこで失敗・ミスのプロである(笑)私が色々な本を読んで身に着けた気持ちの切り替え法を伝授します!
まず、頭の中からミスした事実を完全に消すことはできないと知る
まず断言します。頭の中からミスしたって事を完全に消すことはできないです。絶対無理!
無理して考えないようにしたって絶対頭の中に残ってますからね。
これはあなたももう経験済みですよね。
人間ミスから教訓得るものなんですよ。
人間ミスして覚える生き物です。一度ミスしてしまえば次からは気をつけようっていう意識が芽生えますしね。
逆に頭の中から完全に消えてしまうこと。これはとても危険なことです。
完全に消えてしまっては得るものがゼロってことになりますからね。
人間としての成長がなくなってしまいます。
安心してください。
ミスが頭から離れないってのは当たり前であり、大切なことなんですよ。
じゃあ具体的にどう気持ちを切り替えていけばいいのか。
次に考え方について書いてみますね。
世の中で起こっていることに意味を与えているのは自分であることに気付く
しょうもない失敗・ミスをしてしまった時にあなたは頭の中でこんなことを考えているはず
- 何であの時気が付くことができなかったのか
- あの時こういう動き方をしていればミスにつながることはなかったのに
- 今後の周囲に対する自分のイメージが落ちてしまうのではないか
- やってしまった失敗・ミスのリカバーが面倒くさい
ちょっと考えてみてください。
これってあなたの頭が起こった出来事に対して感情を作り出してるだけですよね。
世の中に「いい出来事」「悪い出来事」っていうのは存在しない
こうして考えると、世の中には「起こった出来事」しか存在しないってことに気づきません?
「起こった出来事」に対して「いい出来事」「悪い出来事」っていう意味を与えてるのはあなた自身なんです。
ということは、どういう感情を持とうが、それはあなたの自由ですよね。
こうして考えると、人生とても自由に感じられません?
感情を捨てるってのは無理
とはいえ、「起こった出来事」に対してあなたが行う「意味づけ」っていうのはあなたが長年人生で行ってきたことですから、簡単に「意味づけ」の切り替えをやるってのは難しい。
まずは「意味づけ」を行っているあなたに自分で気づく
ということで、どうしようかってことなんですけど、まずは「起こった出来事」に対して「意味づけ」をしている自分に気づくっていうことをやってみてください。
あぁ、今ミスしてへこんでる自分がいるな
そして感情に気づいたら、心を整えてみることに意識を集中してみてください。
そうするとあら不思議、気分が落ち着いてくる自分に「気づく」はずです。
こうした考えは仏道では「念力、定力(じょうりき)」、NLPでは「メタ・ポジション」、辻修一さんという方が提唱されている「ライフスキル脳」、有名な書籍の「7つの習慣」の第一の習慣【主体性を発揮する】
と、色々な書籍や思想に取り入れられています。
ネガティブな感情は出て当たり前。
繰り返しますけど、人間だれしも必ずミスはします。
ミスしたことに対してネガティブな感情をもって頭の中に記憶を刻み付けるのは人間が生き残るうえで必要不可欠なことだったっていう話も聞いたことがあります。
そこで感情に支配されるんじゃなく、ここに書いたことを実践して気持ちを切り替えるってことをやってみてはどうでしょうか?!