こんにちは、Tawaです。
ぶら下がり社員とは、与えられた仕事はちゃんとやる。
でも与えられた仕事以上のことはしないし出世に対する意欲もない社員の事。
ぶら下がり社員は世間一般では「問題社員」として認識されてるようです。
ぶら下がり社員で何が悪い
そんなぶら下がり社員について私なりの意見。
ぶら下がり社員で何が悪い!
会社で評価されたところで金にならないからそうなるんだよ!
残念ながら我々の世代は働けば働くほど金になった高度経済成長期とかバブル期とかとは違います。
一昔前は仕事で評価されて出世してナンボの世の中だったんでしょう。
今はそんな時代ではありませんし、二度とやってくることもありません。
そしえ会社で満足な収入を得るためには定時後も会社にだらだらと残って残業代で稼ぐしか手はありません。
正直悪いのは社員じゃなくて会社の在り方。
それを上の記事みたいに社員の方にだけ焦点を充てて問題視する風潮はおかしいでしょ。
と思うわけです。
ぶら下がり社員を何とかしたかったら
ぶら下がり社員を何とかしたいんだったら
- 地位に見合った対価を支払う
- 年功序列方式を辞める
- 残業しない人を評価する
- 出世するほど仕事の負荷量を減らす
こんな事を会社がやってかなきゃダメでしょうね。
繰り返しますが、ぶら下がり社員がいるのは会社のせいです。
自分たちの会社運営の下手さを棚に上げて我々個人個人の在り方に責任を言及する。
こんな事は即刻やめていただきたい。
ぶら下がり社員のメリット
ということでぶら下がり社員の私がぶら下がり社員であることのメリットを挙げてみることにします。
気軽に仕事ができる。
残念ながら今の時代出世したところで出世に見合った給料がもらえるわけでもないし出世することで仕事の負荷量が増えるだけ。
もう出世なんてデメリットしかないですよね。
ぶら下がり社員でいれば会社で評価される事もない代わりに、気軽に仕事ができるってわけです。
こんな楽なポストを目指さない理由がない。
必要最低限の事だけやれば給料が保証される
よく給料以上の仕事の質を目指せ!
なんていう人がいますが、なんで給料以上の働きをしなきゃいけないのか分かんないですね。
このあたり未だに昭和時代の考えが根付いているんでしょうけど。
とにかく必要最低限の事だけやってりゃ給料はもらえます。
別にそれ以上の事をする必要もないです。
ぶら下がり社員も1つの生き方だよ
別に上昇志向の人を否定するわけじゃないです。
ただやっぱり人には向き不向きってのはあります。
そして私は間違いなくぶら下がり社員の方が向いてるってだけの話です。
むしろ上昇思考型の人は我々ぶら下がり社員にとっていてもらわなくてはいけない存在。
何せ指示をくれる人間がいてもらわない事には成り立たないポストですから。
会社にとっちゃぶら下がり社員はお荷物でしかないんでしょう。
だったら成果に見合った金をくれって話です。
ということで、ぶら下がり社員も1つの立派な生き方。
胸を張ってぶら下がっていけばいいと思います。
何か問題でもあるでしょうか?