こんにちは、Tawaです。
という疑問をお持ちの方へ。
私も転職活動中に思ったんですけど、世の中にエージェント会社って本当にたくさんありますよね。
どこもよさそうなんだけど、とりあえずどこを使ったらいいの?と迷う気持ちも分かります。
34歳で転職活動経験のある私からはまずはリクルートエージェントをおススメします。

始めの一歩としてリクルートエージェントは最適です
私も実際にリクルートエージェントを利用して間違いなく転職活動のレベルが2段階ぐらい上がりました。
その経験を活かして、この記事ではなぜリクルートエージェントをおすすめなのかお伝えします。
どのエージェントを利用しようか迷っている人はぜひお読みください。
リクルートエージェントをおススメする4つの理由
抱えている求人数が段違いだからたくさんの求人に出会える
まず、抱えている求人数は以下の通り。
- 求人数 :634,427件
- 公開求人数 :365,610件
- 非公開求人数:268,817件
※2023年3月30日時点
これが他のエージェント会社よりも段違いです。
さすがは最大手であるリクルートグループが運営しているだけの事はあります。
単純に抱えている求人数が多いという事は、それだけ多くの求人に出会う事ができるというわけです。

数が多ければいいってもんでもないんじゃ?

転職活動はもちろん闇雲はダメ。
でもある意味数が勝負なところもあります。
転職活動は1社2社応募するだけで終わり。なんて甘い考えは持ってはいけません。基本的には十数社~数十社ぐらいの求人に応募して書類選考が通るのは半分以下。そこからさらに内定まで行けるとなるとさらに数は限られてきます。
私も書類選考だけで随分落とされましたし、面接でお祈りという名のお断りをされることも多々ありました(泣)
つまり転職活動はある意味出会う求人の数によって成功確率が上がるといっても過言ではありません。
なので、その成功確率に直結する数の多さというのは非常に力になります。
一定の質を持ったエージェントのサポートがある

転職活動をアドバイスする立場なら、当然その業界に精通してなければいけません。業界の事を知らないアドバイザーなんて役に立ちませんからね(笑)
その点においてもリクルートエージェントは問題ありません。
それぞれの業界のプロが、応募者の転職理由や現状のキャリアなど色々と判断したうえで、最適な求人を案内してくれます。

我々応募者よりも業界全体を常に見張っているので心強いです。
私を担当してくれたアドバイザーの人も業界に精通していました。
私の転職したい理由、年齢、今のキャリア、業界全体の求人の状況などを考慮したうえで「今転職しておいたほうがいい」という言葉を投げてもらいました。
(人によっては「今転職はやめておいたほうがいい」と言われるケースもあるようです)
このアドバイスのおかげで転職するという意思に関して自信を持つことができたので、今でも感謝しています。
ここはさすが大手といったところでしょうか、アドバイザーに対しての教育、情報リサーチ力は徹底されているような印象があります。
こうしたポイントにおいても、安心して転職活動のサポートを任せられます。
その他転職の支援

上の画像にある通り、転職活動における色々なサポートも行ってもらえます。
下に私が職務経歴書を受けたときのアドバイザーからのコメントを掲載します。
職務経歴書の作成お疲れ様でした。内容を拝見いたしました。
自己PRの内容良いですね。
技術面は上部で網羅できており、
それらの仕事を進める上で持っていると良い、
非常に有用な能力が的確適量にまとめられていると思います。
私のほうで改行などレイアウトを少し修正しましたので
修正版をwordとPDFで添付しお送りします。追加修正などが
ございましたらご修正のうえ、ご提出ください
こうしたアドバイスがあることで、自信にもつながってきます。
また、
転職活動開始時点から内定了承後の退職時の事まで、非常に役に立つ資料を提供してもらう事ができます。こういった資料は大いに活用させてもらいました。
応募者が転職活動をスムースに進めることができるように、こういったツール面も充実しています。
職務経歴書エディターで作った職務経歴書は他のエージェントで使いまわし可

職務経歴書エディターというツールがあります。
このエディターに必要な情報を記載していくだけで体裁の整った職務経歴書が作成できます。作成した職務経歴書はワードファイルでダウンロード可能なので、一度ダウンロードしてしまえば何回でも編集が可能です。
そしてこの職務経歴書はリクルートエージェントだけにしか使えないという事はありません。
リクルートエージェント以外のエージェントサービスでも使いまわしが可能です。
転職支援会社最大手という安心感が得られる
そもそも論として、有名どころなので安心です(笑)
もちろん単純に有名だからだけじゃなく、上に書いた通りにエージェントの質やサポート内容も整っているので根拠のある安心感です。
こういったこともあり、最初に選ぶ転職エージェントとしては最適である、という事が言えます。
まずはここで転職エージェントとは?転職エージェントを使った転職活動とは?などなど、雰囲気をつかんでから他のエージェントサービスを検討してみるのがいいんじゃないかなと思います。
30代の転職に関して
タイトルでは「30代」とひとくくりにしてしまっていますが、転職の難易度は30代前半-後半で大きく変わってきます。
30代前半はギリギリ、異業種や今より規模の大きい会社に転職できる年齢と言えます。
それに対して30代半ば~後半になると、転職の難易度はあがります。
というのも、企業はそれぐらいの年齢に対しては
これら中堅の社会人として持って然るべき能力を求めているからです。
なのでそれに見合った能力がない場合、異業種や中小→大企業など、一発大逆転を狙える転職は非常に難しいとみていいかもしれません。
もしそういったケースで内定をもらう事ができたとしても注意が必要だと思います。というのも、よほど人が集まらないか、人が沢山出ていくか、何かしらブラック的な要因を持ち合わせている会社の可能性があるからです。
もしそれでも難しい道を選ぶというのなら、職務経歴書や面接で自分自身が何をしてきたか、それによって何を得られたか、自分を採用することによってどのようなメリットがあるかを的確に伝えなければいけません。
そしてこれを的確に伝えることができたとしても、年齢を理由に不採用の決定が下されることも往々にしてあります。
もしあなたが30代後半で転職活動を始めようと思うのなら、今のキャリアを活かせるor同程度の規模の会社に対してアプローチをかけていくことが現実的かもしれません。
自分が何を軸にして転職活動をするのか、どの程度だったら許容できるかをしっかりと頭に入れたうえで、エージェントと方向性について相談するのがいいと思います。
エージェントは場合によっては「転職をしないほうがいい」という提案も出してくる場合があるので、そういった意見も受け入れて考えてみるようにしましょう。
他のエージェントサービスは使うべき?

求人の数もダントツなら、もうリクルートエージェントだけでいいんじゃない?

他社はリクルートエージェントが持っていない求人も往々にして持っています。
これだけ色々充実してるんなら、リクルートエージェントだけ使ってればよくない?という風にもなりますが、そんなことはありません。
というのもここが世の中にあるすべての求人を扱っているわけではないからです。私も数社エージェントサービスを利用して求人を紹介してもらったのですが、それぞれのエージェント会社にしかない求人をたくさん見てきました。
冒頭に書いた通り、転職活動は数が勝負。数を稼ぐのなら、エージェント会社には複数登録するのがおすすめです。
何社ぐらい利用すればいいのかは、ご自身の状況に合わせて調節してもらえればいいと思います。
もちろん複数利用するのは時間的に無理、という場合はリクルートエージェント一本に絞る選択肢もアリです。
まとめ
何度も言いますが、リクルートエージェントは第一歩目として本当におすすめできるサービスです。
まずはここを足掛かりにして、転職活動を進めてみてください!