こんにちは、Tawaです。
こんな風に仕事でもプライベートでも人間関係の悩みというのは尽きません。

人に何思われようが関係ない。気にせず気持ち切り替えていこう!
こんな安直な励まし方をする人もいますが気にならないわけありません。
気にしないようにしなければと考えるほど気になっちゃうのは人間の脳みその仕組みですからね。
そこでこんなことが起こった時にわたしが実践している、凹んだ気持ちを少しでも軽減するためにの対処法を紹介します。
私は人間関係のプロフェッショナルじゃないですが、こんな普通な感じの私でも効果があると実感している方法なのでおそらくあなたにも効果が実感できるはず。
相手に自分の事を100%受け入れてもらうことは不可能だと考える

まずはこの考えをベースに持つことが必要。
相手に自分の事を完璧に受け入れてもらうってことは不可能なこと。
どんなにうまくいってても、相手の事を完全に受け入れることのできる人間関係なんてほぼないと思ってください。
そんな馬鹿なと思う人、あなた自身の事で考えてみるといいかもしれません。
仲のいい友達・先輩、家族、恋人。
この人たちに対して今まで一度も何かしらの不満を持ったことがない。こんなことってありえないですよね。
面と向かって相手には言わないものの「なんだこいつ・・・」と思ったことが絶対にあるはず。
なので相手に
- 自分の考えを否定されたり
- 陰口叩かれたり
- なんだこいつと思われたり
こんなことは人間関係において日常茶飯事と思っててください。
と、ここまでの説明だと
「要するに気にするなってことでしょ?」
という声が聞こえてきそうです。
おっしゃる通り(笑)
なのでここまではあくまでベースとして頭に入れておいてほしいっていうぐらいです。
じゃあ少しでも気を楽にするためにどうすりゃいいのかってのが次に言う事。
場合分けをしてみる

100%はあり得ない。それはあなたも相手も同じ。
この考えをベースにしたうえで、「場合分けで考えてみること」をやってみてください。
「場合分け」これこそがこの記事の一番のポイントです。
具体的にはどういう事か。
「先輩・課長に怒られてしまった・・・信頼失ったかも」
という考えになった時に
「でもいつも怒られてるわけじゃないよな。ちゃんと自分の事を評価してもらえる時もあるよな」
という自分が上手くいってるときの場合を考えてみる。
「知り合いと意見がこじれちゃった・・・。これで相手に嫌われたかも」
という考えになったら
「でもあの時はちゃんと意見が一致したよな」
と、前にうまく意見が一致した時の場合を考えてみる
こんなふうに今のこの場合はダメだったけど別の場合だったら大丈夫だった。
こうやって考えることで
- 相手に嫌われたかも・・・
- 相手の信頼を失ったかも・・・
こんなネガティブな考えを軽減することができます。
場合分けを意識するようになっておこったメンタルの変化

実際私がこういう考えをするようになって半年ぐらい経過しましたが、私におこったメンタルの変化を紹介します。
人間関係で嫌なことがあった時は早くリカバリーできるようになった
まず1つめ。
上に書いたように人間関係で嫌なことがあっても早くリカバリーできるようになりました。
もちろん全く気にならなくなるわけじゃないですよ。
人間のメンタルそんなに簡単な構造してないので。
でも依然と比べて明らかに復帰が速くなったのは間違いないです。
人間関係に積極性が出る
こうやって考えることができるようになったので、周りの人に対して
「多少嫌われてもいいや」
と思えるようになりました。
私は引っ込み思案な性格なのですがおかげで少し積極性が出てきた気がします。
いい意味での適当さが身についた
たった1回の出来事で白黒はっきりさせない。
要するに1回で完璧を目指さない。
完璧主義からの脱却ですね。
おかげさまで人間関係以外のいろんなことにもいい意味で適当さを持つことができるようになりました。
1回で完璧は目指さない。でも何回も数を重ねて完璧に近づく。
ちょっと記事の本題から外れますがこれも大事なことかと思います。
まとめ
と、こんな感じで人間関係で何か凹むことがあったら場合分けは本当におすすめです。
自分に起こった出来事を捻じ曲げた単なるポジティブ思考じゃなくて自分の身の回りに起こった出来事からできる考えですからこの考えはすぐに実践できると思います。
今すぐに「場合分け」意識してみてください!