こんにちは、Tawaです。
こんな風に思っている人へ。
出世を無駄な行為と考えているTawaよりお伝えしたいことがあります。
Tawaの経験談:前職の課長の年収聞いて愕然・・・
最初に私の経験談を1つ。
前職で忘年会だったか、送別会だったかである時飲み会が開かれてたんですね。
とうぜんお酒を飲むと普段はあんまり聞けない事とか聞けちゃうし、逆にあんまり言っちゃいけないこともぽろっと口に出ちゃいます。
で、どういう会話の流れだったか覚えてないですけど、年収の話になったんですよね。
その話題の中に私の課長もいて、課長がぽろっと年収を漏らしてしまったんです(笑)
その年収を聞いた私の感想・・・。

低っ!
課長になってあそこまで苦労してそれかよって愕然としちゃいましたよ。
その時この会社でこの会社で働くことの意欲が一気に低くなったことが今でも記憶に残っています。
働く大元の目的をはき違えちゃいけない。
と、ここで1つあなたに質問したい。
- 社会的地位を得るため?
- 自己実現をするため?
- 社会に貢献するため?
確かにこういった意識も必要です。
というか、こういう意識をもって仕事をしたほうが人生の充実度はいいに決まってる。
でも、これらの目的の前に大元としてあるのが「お金を稼ぐこと」と思いません?
大元の目的を「社会に貢献するため」とか「社会的地位を得るため」とかに置いちゃうとそりゃもうボランティアやったほうがいいんじゃない?って思うんですが。
どうでしょう?
出世をした結果、責任に見合った対価はもらえるか
あなたの会社で出世をした結果、果たして責任に見合った対価ってもらえますか?もしくはもらえそうですか?
もしこの問いに対してYesと答えられない場合、その出世に果たして意味はあるんでしょうか?
確かに社会的地位を得られるかもしれない、より責任のある仕事を任されて社会に対する貢献度も上がるかもしれない。
でも結局それに見合った対価をもらえなきゃそりゃただのボランティアです。
今のサラリーマンは責任に見合った対価もらえてる人っていないんじゃ・・
個人的に思うのが、今のサラリーマンって殆どの人が対価に満足していないんじゃないかって事。
実際に厚生労働省の平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況では、賃金の満足度D.I.(満足(%)-不満足(%))が一番低い結果になっています。

バブル時代ならいざ知らず、今は令和も令和です。
どんなに頑張った所で仕事量が給料に反映されることなんてないですよね。
対価のない出世は無意味だからしないほうがいいよ
ということで、私が言いたい事。
対価のない出世は無意味で責任が重くのしかかるだけだからしないほうがいい!
例えば年収が2倍、3倍とかに跳ね上がるんだったら出世も魅力的ですが(笑)
そんな会社はないとは言わないものの極めてまれなパターン。
下手な出世は人生損してるとしか思えないわけです。
まとめ:会社員=安定という公式はすでに存在しない
もうサラリーマンとしてだけの収入に依存しきるのはいろんな意味で危険な時代。
もう「会社員=安定」なんて公式はとっくの昔に崩れてます。
これに関してはもう私が言うまでもないぐらい浸透してきてる考え方ですよね。
いつまでも時代に乗り遅れてないでそろそろちゃんと思考して行動する時期が来ているんじゃないでしょうか。
会社に入った以上は評価されなきゃいけない!(周りの目もあるしホントは出世したくないけど)仕事で成果を出して出世しなきゃ!