こんにちは、Tawaです。
私は今子供が2人います。で、両方とも息子。年は5歳と3歳で超がつくほどのわんぱく盛りです。
こっちが疲れていようが勉強していようがお構いなしにひっかきまわしてきます。
子育てってホントに大変!自分が親になるまで親の苦労なんてもんはわからなかったですけどね。 大変大変と聞いてたけど、こんなに大変だとは!

子供には常に理性的に接したいと思ってるんですけど、時々感情にまかせて怒鳴ってしまう時もあります。私も所詮人間だし、気分の浮き沈みはしょうがない。っていうのは言い訳ですけど。
自分自身が親になってから私の親のことを思う時が増えてきました。私の親も私を育て上げるまでたくさんの苦労があったんでしょう。親の苦労を思うと頭が下がる思いです。
でも親に言われてとてもショッキングで未だに覚えている一言があります。
「はいっ今日はもう母の時間終わり!」
「はいっ。今日はもう母の時間終わり!」
この言葉が未だに忘れられません。家事やら育児やらに疲れきっていたうえでの発言だったんでしょうね。今ならこんな発言しちゃったのも理解はできます。
おそらく親はこんなことを言っていたのは覚えてないでしょうね。でも当時の私にとっては非常にショックでした。
なんだか自分が見限られたような、見捨てられたようなそんな悲しい気持ちになりました。
こう言われたことが今の私にどう影響してるか、なんてことは知りません。別に今恨んでいるとかそんなこともないです。ただただ覚えているっていうぐらい。でも当時はすごく精神的に不安定になってたのは覚えています。小学校時代は長いこと頭から離れず、いわゆるトラウマになったということでしょう。
子供は親から言われた言葉を覚えている
この発言について今更親にどうこう言う気もないです。今親との関係は良好だとは思いますし、もう喧嘩をするなんてこともありません。
ただ思ったのは、親からの感情的な一言は結構胸に深くささるんだなぁってこと。

こうして36歳になった今でも当時のショックっぷりを覚えてるわけですし。
子供への発言は細心の注意をはらうべき
我々大人ってのはいろんな人生経験をしてきてる分、子供の考えとか気持ちってのはわかりにくくなってきます。
大人は軽い気持ちで言ったつもりだけど、子供にとっては深刻に、トラウマレベルまで受け止められてしまう、そんなことも十分に起こりえます。
感情的になることはあっても、子供の心を深く傷つけるような発言は絶対にしないように、細心の注意を払わないとダメ。長いこと子供の心に刺さり続けることになるかもですよ!