こんにちは、Tawaです。
現在2020年3月。コロナウィルスが相変わらず世界中で猛威を振るっています。
通勤電車の中で回りを見回してみるとマスク率が8割超えてたり、つり革につかまってる人が殆どいなかったり、みんな対策にいそしんでますね。もちろん私もそうですが。
そんな折、いつも通り会社で仕事をしていると何やらメールが。
ドイツ本社から日本の社長経由でメールが届いたみたい。
内容は「コロナウィルスの対策について」
おおやっぱりドイツでも気にしてるんだな。
海外のエチケット事情はどんなものか、この記事見ればなんとなくわかりますヨ。
コロナウィルス対策の概要
早速内容を確認してみました。
ナニナニ・・・。以下ほぼそのまま翻訳。
対策その1:手洗いは正しくやりましょう。
感染からあなたを防ぐためには手洗いが重要。

30~40秒間石鹸で手を洗い、ちゃんと乾かせば99.5%の細菌は死滅しますよ。
ポイントは次のとおり。
- 流水に手を付けます
- 30秒間石鹸で手を洗います
- 水で流します
- 紙タオルで手を拭きます
対策その2:咳、クシャミエチケット
咳とかくしゃみをする場合は人と1m以上間隔をあけてそっぽ向いてやってくださいね。
ベストな方法は使い捨てのハンカチ(?)を使うこと。
普通のハンカチ使った場合は60℃のお湯で洗うこと。
それから鼻をかんだり、咳をしたりクシャミをした後はいつも手を洗うことを忘れないで!
もしハンカチが手元になかったら、腕を曲げて口を囲うようにしてからくしゃみなり咳なりすること。

その時はもちろん他人の目の前でやっちゃダメ!
対策その3:挨拶の簡略化
挨拶するときは握手の代わりに人と接触しないような方法でやってね。
日本と違うなって思ったところ
と、こんな感じでした。
まぁ全般的に見れば日本とあんまり変わんないですよね。
なんか潔癖なまでに手を洗えという指示はありますが(笑)
とにかく手はとにかく衛生的に保つことっていうのと、人の目の前でクシャミとか咳とかするなって話です。
でもちょっと気づいたのが、マスクをしなさいって指示がなかったこと。
あとうがいの推奨もなかったな。
やっぱりマスクとかうがいってのは世界共通のエチケット方法じゃないのかな?
あと、ハンカチがない時には腕を曲げて顔を囲うって方法、これは一応マナーとしてはありなんですね。
知らなかった!
ちょっと調べてみると、この方法って日本でも推奨されてるやりかたっぽい。
海外支社向けに発信された内容なんで海外どこでも通用可?
ドイツ本社から日本含めた海外支社すべてに通知された内容なんで、これさえやってればまぁ海外どこでもマナーは守れるってことですね。
こんな時に海外に行くのもレアケースでしょうけど。
まぁコロナが収束しても海外でのマナーの1つとして覚えておきたい方法かな。
こうやって何気ない情報から海外のマナー事情を知れるってのはありがたいね。
あなたも海外に行くときは(もちろんコロナが収束してから)実践してみては?!