こんにちは、Tawaです。
最近は公園で遊べる遊具がほんとに少なくなりましたよね。私が小さいころにあったジャングルジムとか、↓こんなタイプのブランコとか

今ではすっかりみかけなくなりました。
おそらく重大な事故があってのことなんでしょうけど、いいのか悪いのか。
子供達にはある程度の失敗をさせたほうがいいのでは?そんなお話です。
「こうしたらこうなる」という経験ができなくなる
こうやってあまりにも危険なものを取り除きすぎると、「失敗する」という経験ができにくくなるんじゃない?と最近思っています。
こうしたらこうなる ↓だから危ない。 ↓よしやめておこう。
こういった経験を経て危機意識ってのは培われていくんじゃないでしょうか。
そういった経験させることを全部取り除いてしまうと何が安全で何が危険か、判断できなくなってまうのではと、思います。これってすごく怖い話ですよね。
もしかしたら平気で走行中の車に走って行ってしまったり、マンションの高層階から落ちてしまったり、そういった事故が今後増えてくるのではないかという気がしてきます。
子育ても「あれダメこれダメ」になっていないか
これって子育て自体にも同じことが言えます。
あまりにも過保護になりすぎて、子供を失敗から遠ざけてないでしょうか?
確かに子供の安全はられますけど、そうやって何でもかんでも子供の手を止めてしまうと経験値ゼロになってしまう気がします。
それに子供にとってもだいぶ息苦しさを感じてしまうのでは?
とはいえ、かくいう私も時々「言い過ぎたな・・・」と感じる時があります。
例えば子供がハサミなんか使ってる時、けがをする前から「その持ち方危ない!」「そこをもったらけがするよ!」こんなことをい続けてしまいます。中々難しいですよね(笑)
もちろん命にかかわるような行為は全力で止めるべきですが、ある程度のケガや敗をさせることももしかしたら必要かもれないです。
親も勇気と忍耐が必要

こんな時に思うのは、親にも勇気と忍耐が必要ということです。
子供っていうのは何をしでかすかわかりません。そんな子供の行為に対して、何もせずにただ見守るというのは非常に勇気と忍耐のいる行為ですよね。
公共の場なんかでは特に周りの目も気になります。
最近は他人の子供に対してうるさい大人も増えてきたので、周りに迷惑をかけたくない、失敗させたくない。という気持ちもわかります。
でも、そこを乗り越えてこそ我々親も成長できるのではないでしょうか。
お互い勇気と忍耐をつけれるように頑張っていきたいですよね。