こんにちは、Tawaです。
こんな感じで会社を辞めたい思いでいっぱいな人へ。
最近はネットの発展もあり、会社に縛られずに個人の力で稼ぐような人も増えてきました。
twitterなんか見ていると、ホントにそれは感じます。
そうした人たちを見ていると、会社勤めをしている我々が間違っているかのような思いに駆られることもありますよね。
会社で嫌なことが続けばなおさらの事。
「自分はいったい何をやってるんだろう・・・」
こんな気持ちになっている人へ、会社員も捨てたもんじゃないよってことをお伝えします。
この記事で会社員のデメリットじゃなくてメリットにフォーカスする。そんな状態に少しでも近づけると思います。
毎月安定した給料が入ってくる
毎月給料が入ってくる。
これは会社員として働いていると当たり前すぎてありがたみも感じないかもしれないですけど、とてつもないメリットですよ。
会社員じゃなくなるってことはこの安定さもなくなるって事になります。

先月は月収50万だったけど今月は5万しかなかった・・・
こんな状態になることも十分にあり得るわけですよ。
もし私がこんな立場に置かれたら、将来に対する不安で夜も眠れなくなると思います。
納税や保険料の支払いを勝手にやってくれる
個人で仕事をするなら、税金とか国民健康保険料を自分の手で納めなくちゃいけません。
結構めんどくさいし、うっかり納税を忘れようものならえらいことになります。
会社員として給料をもらっていれば基本的にそういったもろもろのお金は自動で天引きされてきます。
こういった目に見えない所、他にもあるんじゃないでしょうか。
そのあたりをすべて処理してくれる会社って、ある意味ありがたい存在じゃありませんか?
毎日やることがある
毎日何かしらやることがある。これも見方を変えればありがたいといえます。
縛られない自由な人生ってのも悪くはない。でもそのうち「今日は何しようか」となる日が絶対にやってきます。
私は前の会社を辞める時、残っていた有給を全部消化しました。
保有できる分の40日を持ってたので全部使って丸々2か月、休みを満喫することができました。
確かに最初はよかった。何もしなくてもいい、ホントの意味での自由な時間。
本を読んだりインターネットをしたり、思いのままに過ごしていました。
ですがそれが1か月を越したあたりから段々とウンザリしてきたのです。

あー今日は何しよう・・・。早く次の仕事始まらんかや。
こんなことを考えるようになっていました。
大した展望ややりたいこともない状態で自由な時間を満喫するのは1か月程度が限界でしょう。
それ以上過ごしてしまうと逆に「何のために生きてるんだろうか」というなんとも本末転倒な精神状態になっていたと思います。
自由な時間の中で一生を過ごそうと思ったら何をするかずっと考え続けなければいけません。
その「何をやるか」を与え続けてくれる会社はある意味魅力的ともいえるでしょう。
まとめ:会社員に縛られない自由な生活も憧れるが・・・
- 会社員の魅力
- 毎月安定した給料が入ってくる
- 納税や保険料の支払いを勝手にやってくれる
- 毎日やることがある
会社に縛られない自由な生活。確かに憧れますね。
私もできることなら自由な生活を送ってみたい。そう思います。できるならね。
でもそれを実現しようと思うならそれ相応の努力、展望、知識、経験、覚悟、この辺りが必要になってくるんじゃないかと。少なくとも、何となく自由な生活を求めて脱サラしてみた、なんてことは怖くてできない。私だったらね。
おそらく今自由な生活を送っている人でさえそれを維持するために私たちの見えない所で結構な努力をしているんだと思います。
そうした現実から目を背けて自由な生活の表面だけしか見えてない状態、これってすごく危険な気がします。
脱サラしてしばらく頑張ってみたけど、上手くいかずに結局アルバイトや日雇い労働で食いつなぐ日々・・。そんな状態に陥ってしまう事ももしかしたらあるかもしれません。
私は社会人になってからはずっと会社員なので、それ以外の人の事はよくわかりません。
ですが、自由な生活は自由な生活なりのリスクが存在する。これは間違いないでしょう。
そうしたリスクに対して覚悟と責任を持てる人たちが成功していくんじゃないでしょうか。
会社員が何となく嫌だから脱サラして・・・、なんてネガティブな理由で果たして一生自由な人生を送ることができるのか、どう思いますか?
ってことである意味、会社員も捨てたもんじゃないよっていうお話でした。