ドイツの外資系FAメーカに勤めて感じた日系メーカとの違い3つ

外資のこと
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こんにちは、Wakaです。

私は現在ドイツの外資系企業に勤めていますが、これは2社目。1社目、つまり新卒入社したのは日系の企業です。

どちらもFA機器関連のメーカですが、やっぱり色々違いを感じますね。

この記事では私が実際に感じている日経FAメーカとの違いをシェアします。

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新しい国際規格・規制への対応力

欧州は国際規格や規制が生まれる場所です。FAメーカの人ならISOとかIECはご存知ですよね。そういった国際規格を作成する組織はスイスのジュネーブに本部があるんですよ。

ジュネーブ

我々FAメーカは欧州に機械や製品を輸出する時にはこれらの国際規格への対応が求められます。

そしてこの国際規格は日進月歩で改定されていってるんですけど、同じ欧州に会社がある分、いろいろな事前情報とかが回ってくるのが日系企業よりも早いんですよね。

なので改定への対応も我々ドイツメーカの方が大体1年から2年ぐらい早いです。

日系メーカよりも早く対応できるってのは大きなアドバンテージです。

それにこのあたりの情報って超大手メーカエンジニアでも理解している人はほとんどいない。このあたりの知識を提供できるってのも中々魅力的ですね。

新しい分野へのチャレンジ力

工場自動化ライン

FA界隈ではIoTだとか、Industry 4.0だとかしきりにさけばれてますけど、ドイツはそういった工場スマートファクトリー化推進のけん引役。

最近日本のFAメーカも着手し始めてきましたけど、まだまだ大手ぐらいでしょうか。

ドイツメーカはこれらの分野へ積極的に取り組んでいますし、日系のメーカがまだどこも出したことの内容な製品も積極的に開発しています。

自分たちもそういった製品をどうやってお客さんに浸透させて行くかってのは中々チャレンジしがいのあるところですね。

取扱説明書やカタログの分かりやすさ

これは正直日系メーカに分があります。

私の会社含め、海外メーカの取扱説明書やカタログのようなドキュメント類は分かりづらいものが多い。

お客さんから時々取説読むのが難しい(=分かりにくい)って声を聞きますし、実際私だってわかりにくいです(笑)ほしい情報が取説見ても載ってないことが多いし。

個人的に、日本人は世界で一番製品の細かい仕様を突っ込んでくる民族だと思ってます。

そんな日本人に対応しなきゃいけなからこそ、日経メーカのドキュメント類はめちゃくちゃわかりやすく、丁寧に作成されているんでしょうか。

時々うるさいなと感じる時もありますが、いろいろと細かいところに目が行く気質が日本の技術力の所以たるところなんでしょうね。

もっと取説頑張ってくれよ本社は・・・。

ドイツのFAメーカは日系メーカよりも働いていて面白い

いいところ悪いところはそれぞれでありますけど、結論的にはドイツメーカで働くのは面白いですね。

新しい製品を日本のお客さんにどうやって提案しようか、とか、ドイツの会社をどうやって日本に浸透させていこうか、とか、大変だけどやりがいのある仕事です。

プリント基板

安定の日経メーカに勤めてるけどなんだか満たされない。エンジニアとしての知識、経験が日本の会社に勤めているだけだと頭打ちになってしまう。

そんな風に考えている人はドイツメーカはお勧め。

 

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