こんにちは、Tawaです。
こんな疑問に対して、オンライン英会話の講師からよく

君ほかの生徒と比べると発音いいね!聞き取りやすいよ
って褒められるTawaがお答えします。
ただ私は海外の留学経験、駐在経験一切ないですし、英語を専門とした仕事に就いてるわけでもありません。
なので専門的な知識を前提としたアドバイスじゃないって事だけはお許しを。
ただ、手っ取り早さでいくとおススメできる方法なんで、いいと思ったらやってみてください。
では早速本題に行きましょう。
地声でしゃべれ!

まず1つ目、地声でしゃべれ。地声で声がちゃんと通るように!
ポイントはのどの奥を開くイメージ?
ポイントとしては、のどの奥を開いて低音響かせながらしゃべる感じ。
こうすることでカタカタ英語でも「っぽさ」ってのが少し出てきます。
なんで「っぽさが」出てくるのか?もしかしたらって理由を話す前にまずはこの話を聞いてほしい。
欧州圏とアジア圏で発達した言語の違い
とある本で欧州圏とアジア圏での言語のでき方の違いに関して書かれてました。

欧州圏で発達した言語
欧州圏は基本的に寒い地域だから寒くて唇が動かしづらい。そのためそのあたりの地域の言葉は子音があやふやな感じで発達してきた。
子音があやふやな代わりに、欧州圏の人たちは声を腹の底から大きく出すことで自分の言いたいことが相手にちゃんと伝わるようにしてきた。
アジア圏で発達した言語
アジア圏は基本的に欧州圏と比べて地域的には寒くない場所である。
なので唇をちゃんと動かすことができて、結果的に子音もはっきりとした言語が育ってきた。
なのでそこまで声を張らずとも、伝えたいことは伝えられる。
- 欧州圏の言語:子音があやふや、声大きく
- アジア圏の言語:子音がはっきり、声普通
英語はいわずもがな欧州圏で発展してきた言語。
そしてこの欧州圏の声大きくってのが地声でしゃべるってのにつながってるんじゃないかと勝手に思ってるわけです。
結果ちょっと英語っぽさが増すと。
まぁ私の勝手な想像なんで真意のほどは定かじゃないですが。
そもそものどの奥開いてないと発音もしにくい
そもそもの話になるんですけど、のどの奥開いてないと、後述するRの発音ってなんかやりにくいんですよね。
Rの発音はご存知舌を巻くってやつですが、舌を巻くときに上あごに舌がひっついてはダメです。
これ、のどをかっぴらいてないとどうしても上あごにひっついちゃって変なRになりますから。
この意味でも地声でしゃべるって「っぽさ」に必要だなと思います。
最低限LとRは使い分けろ!
英語っぽさの真骨頂、舌をいかに巻くか。そしていかにLとRの発音使い分けるか。

それぞれの発音のコツはLは上あごに舌の先を付けて発音、Rは舌がどこにも触れないように巻いて発音。
って私が説明するよりも、youtubeとかで動画出してる人がいっぱいいるからそちらを見てもらったほうがわかりやすい。
もちろんLとRだけじゃなくて発音は色々気をつけなきゃいけないんですが。
でもっぽさを考えた時に、一番手っ取り早いのがこれだっていうだけの話です。
カタカナ英語から小さい「っ」を排除せよ!

つい最近テレビ (Eテレの”知りたガールと学ボーイ”だったかな?)で知ったんですけど、どうやら英語に小さい「っ」の発音は存在しないみたいですね。
言われてみると確かに。
英語の発音を無理やりカタカナに直しますけど、発音する場合はgetなんて”ゲット”じゃなくて”ゲト”だし、impossibleなんて”インポッシブル”じゃなくて” インポスィブゥ ”だし。
こうやって言われるまでは気づきませんでした。
カタカナ英語って結構小さい「っ」が入ってますからねこんなの入ってちゃそりゃ海外の人に分かりづらいだろって話です。
- キャッチ→キャチ
- ファックス→ファクス
- ソックス→ソクス
- リラックス→リラクス
こうやって発音すれば確かになんかそれっぽい!
英語をちゃんと発音できることで得られるメリット

余談ですけど、英語が英語っぽく発音できると何がうれしいのか、って事もかいてみようと思います。
ちゃんと外国人に自分の話したいことが伝わる
これが最初にして最大のメリットです。
我々日本人にとって、日本人の発音するいわゆるカタカナ英語は聞き取りやすいですよね。
でも海外の人たちにとってカタカナ英語って結構聞きとりづらいみたいです。

仕事なんかでも時たまに欧州圏の人とビデオ会議やる機会があるんですけど、うっかりカタカナ英語を喋ってしまうと「なんて言った?」って聞き返されたりすることもあります。
コミュニケーションをとるっていうそもそもの目的を達成するためにも発音は聞き取れるようにしていくことが必要です。
かっこいい!
メリットといっていいのか(笑)
ただ私は一番最初はこれ目的で発音意識しようと思ってましたからね。

英語っぽく発音できるとなんかカッコよくね?
別に海外の人から見たらちゃんと発音できたところでかっこいいもクソもないんですが。
ただ、こんな目的から始めたっていいと思うんですよね。
結局のところ目的を達成すれば何だっていいんです。
英語「っぽく」喋るための3つの手
- 地声でしゃべる!
- LとRを使い分ける!
- 小さい「っ」を排除する!
その他:
発音がいいと外国人にちゃんと言いたいことが伝わるし、かっこいい!
どうでしょう。とりあえずこれぐらいだったら今日から実践できますよね。
早速「っぽさ」を体験してみてください!