こんにちは、Tawaです。

今はコロナ禍真っただ中。
この記事を書いている数日前には、2回目の緊急事態宣言が11都府県に出されました。
色んな産業に打撃を与えていることはご承知の通りですが、転職市場にも影響を及ぼしているようです。
巣ごもり気分になってしまいますが、こんな時期だからこそお伝えしたいことを記事にしてみます。
感染拡大により転職活動者の6割に影響
エン・ジャパンが10835人に対して行った調査によると、およそ6割の人が感染拡大により転職活動に影響が出ていると回答したようです。

具体的にどういう影響が出たかというと
- 求人数の減少
- 選考が通過しにくくなった
- 内定が取り消しになった
などなど、当然ながらあまりいい影響とは言えません。
対面の面接を避けるために、オンライン面接を採用する企業も増えてきているようですね。私の会社でも何回か実施しています。
でもオンライン面接は直接会って話す面接とは違います。私も面接ではありませんが、ウェブミーティングをする機会が増えてきています。そんな時に思うのが、やはり対面形式の会議とは具合が違うという事。
致命的なのが、同時に発言すると音声が途切れて聞き取りづらくなる事。
このせいで、普段の会話よりも微妙に会話のタイミングやリズムが崩れてしまうんですよね。
中々難しい状況です。
ただ、時間は待ってはくれないのが現実
コロナ禍という状況はどうしようもありません。あなたが悪いわけでも、他の誰かが悪いわけでもありません。
一方で、「時間が止まっているわけじゃない」という事も認識しておかなければいけません。
コロナだからと言って時間が止まるわけでもあなたの年齢が増えないわけでもありません。そこはコロナ禍とは全く関係なく進んでいきます。
気を付けたいのは、コロナを言い訳にして何も行動しない事。
もしあなたの年齢が34歳だとした場合、コロナ禍があと2~3年続いたとしましょう。そうするとあなたの年齢は36~37歳。
転職の難易度は35歳を境に上がりますが、そこからさらに1~2年たった状態になってしまうわけです。
こんな状況です。行動すれば必ず成果が出るとは言いません。不利な状況というのは明らかです。
でも、だからといって時期を待っていて何もしなければ「何もしなかった」事に対して後悔することになります。
少しでも行動して成果が出なければそれもあきらめがつく。それは後悔よりもずっとましなことです。
繰り返しますが、時間は待ってはくれません。忘れないようにしてください。
まとめ
個人的に中々転職活動に踏み出せなくて後悔したことを思い出したのでお伝えさせてもらいました。
転職市場に限らず、どの業界も厳しい時期。
言い訳もしたくなる気持ちもすごくわかります。でも将来の自分の為に、今こそできることをしておきたいものです。
お互い頑張りましょう。