こんにちは、Tawaです。
私訳あって前の会社を辞めたわけですが、理由をまぁ簡単に言うとその会社で嫌なことが増えすぎたから。
でも最初っから嫌いだったわけじゃありません。
新入社員として入社して、2~3年目ぐらいは雰囲気もゆったりしてて、まぁ好きな雰囲気だったんですよ。
毎夜終業後に先輩後輩集まってみんなでモンハンしてたのはホントにいい思い出です(笑)
でも会社の雰囲気が大きく変わる出来事がありました。それがタイトルにある「買収」です。勤めていた会社がとある企業に買収されたのです。
買収元は誰もが知ってるグローバルな超有名企業
買収元は誰もが知ってる超有名企業です。
某民生機器を筆頭にいろんな製品を世界展開している日系グローバル企業。
元々買収元と元勤め先の会社は何かのつながりがあったみたいですけど、そのつながりからこの話になったようですね。
買収の形は友好的なやつ。うちの会社(私の元勤め先)も今後日本だけじゃやっていけないからグローバルに展開しているお宅の力を貸してくださいってことで買収に応じたんだと思います。
最初は子会社化されてうれしかった。
買収が決まった当初、正直うれしい気持ちがありました。
何せ買収元はみんなが知ってるあの企業。その子会社になれるんですからね、ちょっと人に自慢したくなるぐらいでした。
でも社内がだんだんと変な方向に
ただ、買収後に会社が変な方向に進み始めました。
親会社のやり方が流入
買収後、親会社の仕事の進め方がどんどんこっち(元勤め先)に流れてきました。
買収元は民生機器でしかも電化製品が主力。一方で私の元勤め先の会社は工業用機器で機械製品が主力。
大分毛色が違うのに親会社のやりかたを無理やり当てはめようとするもんだからプロパー社員は私も含めて大分困惑してました。
親会社の人たちがどんどんこっちに出向
親会社の人たちがどんどんこっちに出向しても来ました。
そんな出向してきた人たちは課長・部長・役員の要職につくわけです。
上に書いた通り会社の毛色が違うから当然知識もあるわけありません。
そんな人たちが会議に出たところで何か建設的な意見をもらえるはずもなく・・・。
職場は常にピリピリモードに
そうした悪い方向への変化にプロパー社員はついていけず、職場には常にピリピリした雰囲気が漂うようになりました。
会社のよりよい未来は社員のよりよい未来とは限らない
当時買収の話を受けた社長は会社の将来を思っての事なんでしょうけどね、正直大迷惑でした。(結果論ですが・・)
今は前の会社がどんな状況になってるかは知る由もありませんけど、まぁ状況は変わってないんじゃないかなって思います。
会社がいい未来に向かったからといって、それが社員のいい未来に繋がるわけじゃないってのが分かったかなという感じです。
私が遭遇したように何か会社に大きな変化が起こるときはちょっと構えておいた方がいいですよ。